THE YELLOW MONKEY OFFICIAL FAN CLUB 「BELIEVER.」

Petticoat Lane Limited Items

Petticoat Laneの11年間の活動の中では、会員だけが手にすることのできる様々なオリジナルグッズやアイテムが生まれました。
ここではその一部をご紹介します。

入会・更新特典下敷き

Petticoat Laneの入会・更新特典としてプレゼントされたもの。その年に出たシングルのイメージで製作されており、裏面には歌詞と譜面が載っている。

田中
最初は昭和のアイドルっぽくしたいというテーマでした。たしか大森さんのアイデアだったような(笑)。
服部
Petticoat Lane時代は今のようにクレジットカード自動更新などのシステムがなかったので、郵便局へ払込みに行ったり、更新するだけでも大変でしたね。

SILVER925 ORIGINAL RING

Petticoat Lane発足3周年を記念して、初めて作られたグッズ。
中央の円形板は回転し、Petticoat Laneのロゴの裏側にはそれぞれの会員番号が刻印されている、まさに世界にひとつしかないリング。

大山
このつくりは実は私の発案だったんですが、ライヴに付けていったら円形板が吹っ飛んでなくなってしまって、ただの穴のあいたリングになってしまいました……(笑)。もしそういう方が他にもいらっしゃったら本当に申し訳ないのですが、ひとつの思い出にしていただけたらと思います……。

入会5年記念グッズ

Petticoat Lane会員として、5年間継続して更新した人だけにプレゼントされていた記念グッズ。
写真左上からそれぞれ、1993年4月~1994年3月に入会した対象会員へ1999年に、1994年4月~1995年3月入会者へ2000年に、1995年4月~1996年3月入会者へ2001年に贈られたもの。
豪華なパッケージだけでなく、内容も5年間の会報の振り返りやメンバーからのメッセージ、4人揃っての座談会などこだわりの詰まった仕上がり。
デザインや撮り下ろし写真でメンバーが着用している衣装などは、対象者が入会した頃に出たアルバムをイメージして製作されていたとか。

前之園
1999年の白いブックレットは、実はメンバーの皆さんの直筆サインが入っていたんですよ。毎日コツコツとサインをしてくださったそうです。
柗永
2001年のピンクのケースの中には、メンバー集合写真のポスターも付いていました。

Petticoat Lane 1993-2004

2004年12月24日付で発行された豪華記念本。
Petticoat Lane活動停止・解散にあたり年会費の返金を希望しない会員が多かったため、記念に残るプレゼントを製作することになったという経緯がある。

熊谷
Petticoat Laneとして最後の活動だったので、Petticoat Laneのこれまでの足跡を網羅する資料集のようにまとめました。0号から46号までの会報の振り返り、メンバーのコーナー、年賀状や年賀CD、会員証キーホルダー、オリジナルグッズの紹介、メンバーの皆さんの手書きのメッセージ、ライヴ写真と過去の取り下ろし写真……と盛りだくさんの構成になりました。
柗永
もう定期的な会報発行がなかった分、これまで一緒にTHE YELLOW MONKEYを応援してきた会員の皆さんのために集中して製作した思い出があります。当時のスタッフが共通して持っていたイメージ、テーマは「卒業アルバム」でした。

Petticoat Lane For “Grateful”
30th Anniversary
2019年10月7日発行

発行責任者:青木しん
表紙写真:Maciej Kucia
企画・編集・誌面写真:小牧栞奈
編集協力:Petticoat Lane元スタッフ
(大山・前之園・服部・西谷・柗永・熊谷)

SPECIAL THANKS TO:

THE YELLOW MONKEY、歴代のPetticoat Laneスタッフの皆さん、ATRANTIC / Warner Music Japan
EMTG Co., Ltd.、SOGO TOKYO、大森明惠美、大西秀明(ahg)、吉本綾子、BAJ inc.
Petticoat Lane会員だった皆さん、BELIEVER.の皆さん、これを読んでくださった皆さん