26th Single「CAT CITY」Music VIdeo公開!
2025.07.09
本日リリースされた26th Single「CAT CITY」のミュージックビデオが公開されました!
監督はZUMI氏が務め、カラフルでサイケな世界観と「CAT CITY」の楽曲のPOPさが融合した中毒性のある映像に仕上がっています。
▼「CAT CITY」Music Video
ZUMI監督による「サイケな猫世界」というコンセプトを元に、メンバーが完全に猫になりきってパフォーマンスする今回のミュージックビデオは、衣装やメンバーの猫メイク、吉井が付けている特殊ネイルなどの演出も見どころの一つ。
スタイリストは浅野実希氏(YappY)が担当し、このミュージックビデオのために羽織りの衣装を型から製作。メンバーそれぞれのキャラクターに合わせて色味を重ね、生地や羽やファーなどの素材を追加していきました。
また、メンバーがつけている「猫耳」は、監督が自ら製作!メンバーに合わせて、耳のサイズ、毛の雰囲気、形など細部にもこだわりが詰まっています。
なお、映像に登場する「CAT CITY」の文字が書かれたエフェクターや「LOVIN」「EMMA」「HEESEY」「ANNIE」とメンバーの名前の入った猫缶、猫目のライトなどの美術品は、現在タワーレコード渋谷にて開催中の「CAT CITY展」にて実物を見ることができます。
THE YELLOW MONKEYらしいロックサウンド、思わず口ずさみたくなる「ネコニャンパリ」のフレーズ、そして繰り返し見たくなるミュージックビデオ。「CAT CITY」の世界観をぜひ何度でもお楽しみください!
監督:ZUMIコメント
曲を聴かせていただいた瞬間に、これは令和の「LOVE LOVE SHOW」だな!と一瞬でイメージが湧きました。イエモン楽曲の予想の斜めを行く歌詞だったり、ギャグなのか本気なのか分からない面白さがこの曲には詰まってて、ワクワクがプランニングの筆を加速させました。
猫に翻弄される人間(猿)という関係性がこのサイケデリックな世界観の根底のテーマとして存在します。当初メンバーから出たアイデアで、「猫×ソンビ」というワードをいただいて、それがかなりヒントになりました。猫による支配・自身への憑依にまで及ぶ、恐ろしいまでの“猫愛“を表現すべく、混沌の世界をスーパーサイケポップに描いた、最高のMVになったと思います。アメコミの要素だったり、グラムロックのフレーバーが混在する、今のTHE YELLOW MONKEYとZUMIにしか描けない世界になったと思っています。
(ZUMI)
さらに、リアルサウンドにて「CAT CITY」MV撮影の密着取材記事が公開されました!ぜひMV本編と合わせてこちらもお楽しみください。
▼THE YELLOW MONKEY「CAT CITY」MV撮影に潜入! 衝撃の傑作はどのようにして生まれたのか――計14時間完全密着