LYRICS SEARCH
JAM
作詞:吉井 和哉 作曲:吉井 和哉
「JAM」に心を重ねて
2020.04.18 投稿者:Miree
職場で机を並べる同僚が、窓口対応で感染者と濃厚接触したとして、自宅待機になった。
長引く臨時休校でストレスを溜めた10歳の息子は、発散する術もなく、無気力になってゆく。
全国的な緊急事態宣言から一夜明け、新型コロナウィルスに日常を侵食される重苦しさが、一段と増す朝。
朝食を支度する私の口から、ふいに、無意識に、歌がこぼれ出た。
♪外は冷たい風 街は矛盾の雨
♪君は眠りの中 なんの夢を見てる?
最初は、自分が歌っていることに驚いた。
こんな時に、歌なんて…
けれどすぐに気付いた。
こんな時だからこそ、歌うのだと。
卒業制作や就職活動、不妊治療や離婚。
人生で躓いた時、苦しい時は、いつもイエローモンキーの歌に救われてきた。
大きく息を吸って、より一層高らかに歌ってみた。
♪数えきれぬ 夜を越えて
♪僕らは強く 美しく
そうだ! 明けない夜は無い。
たとえ、この世界に真っ赤なジャムを塗って、食べようとするヤツがいても。
僕らは強く、美しく、イエローモンキーの歌と共に、生きていこう!
いつか東京ドームにて、拳を突き上げてシンガロングできる日を信じて。
命の重さは同じ
2018.04.30 投稿者:みき
JAMが発売された当時私が出張で飛行機に乗ることになった時、親友が歌詞に絡めて「もし飛行機が墜ちても乗客にみきさんがいなかったらめっちゃ嬉しいわ」って言ってた。
日本人とかに限らず知り合いとかじゃなければ普通に「よかったー」って思っちゃうんだろうな。
この歌聞くまでは考えたこともなかったけど。
少なくとも私は命の重さ知ってるつもりなのにな。
君は眠りの中 何の夢を見てる?
2017.07.10 投稿者:そうだぶし
ちょうど一年前の続きです。
彼女の妹はなんとか命はとりとめたものの、油断できない状況が続いていました。そんな中、武道館で再会することができ、去年一年を最高だったと笑顔で振り返ってくれました。
春が来て、楽しみにしていた彼女の大好きなHEESEYの誕生日。盛り上がるはずなのに、前日から彼女の連絡が途絶え、考えてはいけないけど、もしかしてと思い、呼びかけると、葬儀のために田舎に帰ってきていると、、、
THE YELLOW MONKEYと最高の再会をしたのに、春はなんか優しくて残酷でした。
『僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう こんな夜は逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて 君に逢いたくて 君に逢いたくて また明日を待ってる』
この世にはツラいことや悲しいことがたくさんあるけど、THE YELLOW MONKEYに出会えたこと、この曲をTHE YELLOW MONKEYの4人が歌ってくれることが私の救いです。きっと彼女にも響いていると思うし、私たちが強く美しくなるために、これからも素敵な曲を作り続けてほしいです。
振り返る歌
2017.01.09 投稿者:もっちきっく
JAMが世に出た頃は20代前半。この歌を、自分を理解してくれない社会や家族へのささくれ立った心を癒すために聴いていたように思います。
今年は母と紅白を拝見し、「こういう歌がもっと世に出るべきだ」と70を過ぎた母が申しておりました。驚きましたが、嬉しくて胸が熱くなりました。
今、40代半ば。自分が『この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとする奴』になっていないか、そんな奴に手を貸したりしてないか、自分に問いかける歌になっています。
素晴らしい歌をありがとうございます。
君に会いたくて…
2017.01.01 投稿者:エマイル
あけましておめでとうございます♪
昨年紅白で、最後に聞けたモンキーさんの曲が、この曲であったことを幸せに思います。
2017年も、きっといろんな事が待ち構えていて、なんて言えばいいのか、なにを思えばいいのかわからず、自分の無力さに愕然とすることがあるかもしれない。
でも、再集結してくれて、昨年と引き続き、モンキーさん達がいてくれる幸せがあるから、「好きな歌を歌う」喜びがあるから、きっと乗り越えられると思います。
今年も愛し続けるよー♡
よろしくお願いします(*´꒳`*)
赤いイチゴジャム
2016.10.02 投稿者:しーの2016
家族でカラオケに行った時、兄が歌ってくれました。歌詞の中に赤いイチゴのジャムが出て来て感動しました。歌詞の内容はかなりヘビーなのに。吉井ワールドにはまってしまった曲です。ライブでも欠かせない曲です。
吉井さんの涙
2016.09.17 投稿者:かんかん11
JAMを初めて聞いたのは、福岡市民会館のライブの時でした。まだ、この曲が発売されるかわからないと吉井さんが仰っていて、JAMを泣きながら歌っていた吉井さんの姿をいまでもはっきりと覚えてます。
当日はまだ10代の私も、いい年齢になりこの復活のアリーナツアーで、ふたたびJAMを聞きながら、その頃の事を思い出しました。名曲は色褪せません。常に光り輝いてます。ありがとう、吉井さん♪♪そして、ありがとう、THE YELLOW MONKEY♪♪
感謝
2016.09.14 投稿者:jun1986
数え切れない夜をこの曲と越えてきました。
ライブで、生で聴けて本当に嬉しかった。
Good night
jam
2016.09.14 投稿者:マンダリンロビン
小学生だった当時、死を思い起す歌詞がどこか絶望的で強烈に胸にささりました。大人になった今この曲の力強さに希望を感じます。僕らは強く。
JAM
2016.07.15 投稿者:クリアLOVE
大好きな曲の、1つ
何て言えばいいんだろう
2016.07.10 投稿者:そうだぶし
高校生で一緒にファンになり何度も一緒にライブに行き、またこんな日がくるなんて、と喜び、離ればなれになっていたけど、代々木に集まり行きました。同じ熱量で今も騒げる友達を一生大事にするね!ってお互い約束して、その後毎日連絡とりあっていました。ちょうど1週間前、私がまた大阪公演に行く3日前に、彼女の妹が自殺を図り、危ない状況と連絡がありました。何を思えばいいんだろう、何て言えばいいんだろう、こんな夜は逢いたくて逢いたくて逢いたくて、君に逢いたくて、君に逢いたくて、また明日を待ってる
今の私にとっての君はTHE YELLOW MONKEYの4人です。
ライブに行ける行けないの逢いたくてじゃなくて、私が今、元気をもらえる、生きているって思える、大切な存在はTHE YELLOW MONKEYだからです
。
彼女のことを思うと行くか行かないか悩みましたが、その後どういう状況かわからないのなら、最悪の連絡を待つようなことはやめよう、普通にしていようと決め行きました。
この曲に救われた気がします。JAMを聞いた翌日の七夕には、またいつか一緒にライブに行ける日がくることを願いました。奇跡を信じたいです。
乗客に日本人はいませんでした
2016.06.16 投稿者:イリ
今でこそ笑顔で言うキャスターはいないでしょうが、当時はそれを当たり前のコトと思っていて、その怖さに気づかせてくれた曲です。後にも先にも、この曲以上に考えさせられた歌詞はありません。聴く度に違う歌詞がぐっときます。